10月の会計報告です

10月の会計報告です。

【収入】
先月より繰り越し金  4857円 
にゃんにゃんにゃんもっくの売り上げから 7385円

収入合計 12242円

【支出】
医療費 11340円
ペットシーツ・猫砂 2280円
通信費・雑費 2495円
交通費 1760円

支出合計 17875円

収支合計 ▲5633円 

こちらを繰越金とさせて頂きます。


今月は3種ワクチンを2匹分行い医療費がかかりました。
また、講演会に出かけた交通費往復1760円を計上しました。

にゃんにゃんにゃんもっくの売り上げから
ミシンの購入資金を出したので
こちらへの収入が減ってしまいました。
予定外の出費でしたが必要経費なので仕方ないこととします。

今月もありがとうございました。
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2015-10-31(Sat)
 

講演会覚書5(まとめ)

人にはいろんな考え方があり
それぞれの正義があるというのは
以前から活動を通して感じてきたことですが
自分と全く同じ考えの人はいない
仲間は増えないという講演者の言葉に
どんなに大きな活動でも小さなボランティアでも
人それぞれ温度差はあって当たり前だと得心しました。

違うことを否定できないということです。
だからこその話し合いや勉強なのでしょう。
リスクを負う時は覚悟がいりますし
回避すべきところは回避することも必要でしょう。

どうしても考え方の合わない人を説得するより
関わらずに先に進むという選択肢は
立ち止まらないやり方として正解かなと思います。

実際はひとりで出来ることは少ないのですが
賛同出来る部分を応援してくれる人は必ず出てきますから
そう心配はないのだと感じます。
全く同じ考え方でなくてもいい、ということです。

講演者は「愛護活動者は善人では出来ません」と
ヒールの立場を強調されていましたが
キャラクター的に真似出来ない人がほとんどでしょう。
わたしは悪だくみは出来ますが憎まれっ子にはなりたくないです。
そこが次の一歩の違いでしょうか。

最後に「民意の高さ」という言葉を使われていたことを書いておきます。
猫の死因の多くに交通事故がありますが
民意の高さは事故の多少に比例するそうです。

ざざっと書いてきましたが
なにか参考になることがあれば幸いです。
わたしにはとても参考になる話でしたので
聞きに行ってよかったと思っています。

2015-10-28(Wed)
 

講演会覚書4

講演者は動物の看護師さんでもあるので
質疑応答では医療に関する質問も出ました。

低体温になっている乳飲み子の保温法です。
40-42℃のお湯に首まで入れて20分温めます。
5分や10分でなく20分だそうです。
そのあとはドライヤーでしっかり乾かします。
場合によってはビニールに入れてお湯につけることも可能かも。
(顔は出しておきます)

カイロやマッサージ、ドライヤーの温風での保温が一般的ですが
体温が36℃近く落ちている子の場合は間に合いません。
お湯で全身を温めるのが効果的だそうです。
猫の体温は40℃近く高くなるより36℃を割るくらいのほうが
命が危ないのだそうです。とにかく保温です。

その後は砂糖水を与えます。
殆どの場合、低血糖を起こしているからです。
砂糖水はコーヒーなどに添えてあるガムシロップを
薄めたものなどでも構いません。
講演者はいつもバッグにガムシロップを持ち歩いているそうです。
どこで低血糖の子を保護するかわからないからだそうです。


一斉TNRの現場の場合。
鎮静剤としてまずキシラジンという薬を打つそうです。
この薬は吐き気を催すので胃の中のものを吐いてしまいます。
飼い猫の場合は前夜より絶食が出来ますが
捕獲した猫はどこで餌を食べているかわからないので
吐かせることは大事なのだそうです。
苦しそうでも吐いたほうがいいのだと知りました。
ちなみに一般的な鎮静剤はスポロマイジンで吐き気がないそうです。
そのあと、麻酔になります。


捕獲機の選び方、使い方について。
これは現場をたくさん踏んでいる人のほうが詳しいかも?と
講演者はおっしゃっていましたが
使用しやすいのはつりさげ型で踏み板式より断然軽いので
使い勝手がいいそうです。

また餌を取り付ける時には
ネットに唐揚げや好みそうなフードを入れて
ネットごと吊り下げるのだそうです。
これは目からうろこでした。

吊り下げのフックにうまく餌が付かないで
苦労した覚えがあるのですが
確かに「食べさせる」のが目的ではなく
釣り餌なのでぶら下げられたらOKなわけです。

捕獲後にどうやってネットを回収するのか
そこを伺っておけばよかったかな?と思います。
まあ、どうにかなるかな?
2015-10-28(Wed)
 

講演会覚書3

地域猫活動をしていて一番困ったのは
虐待でもなく庭を荒らす苦情でもなく糞尿でもなく
ばらまき餌をする餌やりの人への対応です。

講演者はタフネスな方なので
秩序ない餌やりが夜中の1時に行われるなら12時に
明け方5時なら4時に行って捕獲機をかけているそうです。
TNRの前にいくら餌をやらないでと頼んでいても
必ずしも皆が言うことをきいてくれるわけではないので
そういう人を説得するよりは行動した方が早いということでしょう。
おなかいっぱいの猫は捕獲機に入りません。

どんな現場でも必ず入らない猫がいるそうで
わたしも経験したことがあります。
どこかでおなかいっぱいになっていて
捕獲機の餌には見向きもせずに
まったり寝ていたりします。

野良猫に首輪をつけている人もいます。
捕獲されないように、と猫を守ろうとしての行為でしょうが
実際、飼い猫ではない場合も多いです。
そういう場合は首輪を外すそうです。
餌やりの人に首輪のことで責められた場合
「首輪なんてついていませんでした」
と、シラを切るそうです。
その首輪には本当の意味で猫を守る力はないからです。
そしてTNRを進めるということです。

いろんな考え方の人がいる中で
なるたけシンプルにことを進めるには
こういう判断力も確かに必要なのかもしれません。

また寒くなってくると公園の繁みに
猫の冬支度のための段ボールなど忍ばせる人がいます。
目立たないように黒いビニールをかけたり
いろいろ工夫して置いてありますが
わたしの場合、見つけたらそっと持ち帰っています。
公共の場に置くべきではないと思うからです。
また猫も自分の住処は上手に見つけているようでしたから
あまり心配はしていませんでした。
うちの現場は環境がよかったからです。

同じようなことを講演者も話しておられたのですが
公園などに設置した場合恐ろしいのは
その箱に火をつけられたり中に猫がいるのに
踏みつぶされたり、ということがあるそうです。
ここに猫がいます、という場所をあえて作らないということも
リスクの回避になるのだなと気が付かされました。

今後、餌やりの人が隠れ家を作っているのに気が付いたら
そういうリスクもお話したら理解も深まるかもしれません。
どうしても必要に思われる場合は
公園の周辺住民に呼び掛けて庭先に
そういう場所を作らせて頂けるか頼むことも
出来るかもしれません。
出来なくてもお話するきっかけにはなるでしょう。

次は質疑応答の中で
印象深かったことを書きます。
2015-10-28(Wed)
 

講演会覚書2

お話は進みます。

猫が嫌いな人に好きになってくださいと言っても
好きになることはありません。
地域猫活動の上でそのような方には
「活動について無視のお願い」をしてください。

車のボンネットに猫が乗って困るという苦情について。

TNRをしていくとそのうち猫は減ります。
それまでの間、ボンネットに毛布をかけてくださいとお願いします。

どうしてこちらが車に毛布をかけなくてはいけないのか?という声に
「それはあなたの車で私の車ではないからです」
「私の車なら私が毛布をかけますよ。でもあなたのですから自分で守ってください」
「あなたの車をあなたが守らないで誰が守るんですか?」

という方向に話をすすめていくそうです。
ちょっと苦笑いをしてしまいます。

ちょっと図々しいほどの物言いですが
講演者の雰囲気と言い回しで
言われた方はわかりました、と答えてしまいそうです。
まさに人たらしの技。

でも、「自分で守る」という言葉には説得力があります。

活動をしていてよく感じていたのは
「責任の所在」でした。
誰が誰のために何をするかを考えるという点では
まったく賛同出来ました。

次は餌やりの人に対する対応について書きます。

2015-10-26(Mon)
 

講演会覚書1

先の駐輪場一斉TNRより応援させて頂いている
猫カフェさん主催の講演会に行って来ました。

いろいろとお勉強になるお話もあったので
メモした内容とそれについて考えたことを書き留めておこうと思います。
活動家の方や猫に詳しい方ならそれ知ってるということもあるのでしょうが
わたしがこれは、と感じたものについて書いていきます。
何回か分けて書くことになると思います。

まずは一番興味深かった地域猫の進め方から。

10人の住民がいたとして
猫がすごく好きな人は1人、すごく嫌いな人が1人
興味がない人が8人だそうです。
これは全くその通りだと思いました。

地域猫は町内会単位で行わなくてはなりません。
まず町内会長さんに話を持っていくのですが
経験上、女性の会長さんのほうが決断が速いので
女性から話を進めたほうが話が早いそうです。
これはわたしは恵まれていたのか
町内会長さんたちのことで苦労はなかったのでわかりません。

猫が好きな人にはTNR後の餌やりとトイレ設置掃除を
セットでお願いすること。
お願いというよりこれがないと出来ません。

嫌いな人には地域猫活動を見て見ぬふりをして頂くよう
お願いすること。
長い目で見て野良猫がいなくなる方法は
TNRしかないということを
相手に合った方法で伝えること。

印象深かったお話。

庭を野良猫が荒らしたりおしっこをするので
困っている住民への対応について。

わたしもこういう現場を知っていますが
特に夏の暑い時期のし尿の臭いは
いくら心優しい人でも猫が嫌いになるだろうと思われる臭さです。
猫も憎くなるでしょうし
餌をばらまかれれば餌やりの人に怒るのも無理はありません。

でも猫は基本きれいな場所でないとトイレをしません。
手入れの行き届いた庭ほど被害に会い易い。

「つまりお宅のお庭はとてもきれいにしてあるんですね」
というところから話を切り出されるのだそうです。
そして一緒に対応策を考えていきましょうと。

物は言いようというところでしょうが
このお話を聞いていてわたしは
「人たらし」という言葉を思い出しました。
これは悪い意味ではなくて
人との対応術で手段をたくさん持つということです。
もちろん知識も経験もないと出来ないことです。

人たらし的なお話はまだありましたので
次の記事に書きます。

2015-10-26(Mon)
 
プロフィール

Author:姫丸 まいこ
猫の保護団体や被災動物にひっそり支援活動をしている主婦です。

近所の公園猫の保護に関わってから地域猫活動について考え始めました。

今季から実際の活動を始めることにしました。

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