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講演会覚書3

地域猫活動をしていて一番困ったのは
虐待でもなく庭を荒らす苦情でもなく糞尿でもなく
ばらまき餌をする餌やりの人への対応です。

講演者はタフネスな方なので
秩序ない餌やりが夜中の1時に行われるなら12時に
明け方5時なら4時に行って捕獲機をかけているそうです。
TNRの前にいくら餌をやらないでと頼んでいても
必ずしも皆が言うことをきいてくれるわけではないので
そういう人を説得するよりは行動した方が早いということでしょう。
おなかいっぱいの猫は捕獲機に入りません。

どんな現場でも必ず入らない猫がいるそうで
わたしも経験したことがあります。
どこかでおなかいっぱいになっていて
捕獲機の餌には見向きもせずに
まったり寝ていたりします。

野良猫に首輪をつけている人もいます。
捕獲されないように、と猫を守ろうとしての行為でしょうが
実際、飼い猫ではない場合も多いです。
そういう場合は首輪を外すそうです。
餌やりの人に首輪のことで責められた場合
「首輪なんてついていませんでした」
と、シラを切るそうです。
その首輪には本当の意味で猫を守る力はないからです。
そしてTNRを進めるということです。

いろんな考え方の人がいる中で
なるたけシンプルにことを進めるには
こういう判断力も確かに必要なのかもしれません。

また寒くなってくると公園の繁みに
猫の冬支度のための段ボールなど忍ばせる人がいます。
目立たないように黒いビニールをかけたり
いろいろ工夫して置いてありますが
わたしの場合、見つけたらそっと持ち帰っています。
公共の場に置くべきではないと思うからです。
また猫も自分の住処は上手に見つけているようでしたから
あまり心配はしていませんでした。
うちの現場は環境がよかったからです。

同じようなことを講演者も話しておられたのですが
公園などに設置した場合恐ろしいのは
その箱に火をつけられたり中に猫がいるのに
踏みつぶされたり、ということがあるそうです。
ここに猫がいます、という場所をあえて作らないということも
リスクの回避になるのだなと気が付かされました。

今後、餌やりの人が隠れ家を作っているのに気が付いたら
そういうリスクもお話したら理解も深まるかもしれません。
どうしても必要に思われる場合は
公園の周辺住民に呼び掛けて庭先に
そういう場所を作らせて頂けるか頼むことも
出来るかもしれません。
出来なくてもお話するきっかけにはなるでしょう。

次は質疑応答の中で
印象深かったことを書きます。
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2015-10-28(Wed)
 

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プロフィール

姫丸 まいこ

Author:姫丸 まいこ
猫の保護団体や被災動物にひっそり支援活動をしている主婦です。

近所の公園猫の保護に関わってから地域猫活動について考え始めました。

今季から実際の活動を始めることにしました。

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